お久しぶりの投稿です。
ついに完成しました。執筆を始めて早5ヶ月・・・・。
また川嶋あいか・・・という感じが若干しますが、
皆さん!川嶋あいの12個の季節、4度目の春という曲を聴いたことがありますか?
とても切ない初恋の曲です。
私の大好きな曲の一つです。一番良く聴いているかもしれない。
私は、日々感じていました。映画や小説のラブストーリーっていつもパターンが同じ。ストーリーを盛り上げるため、二人を引き裂こうと、色々な障壁が二人に待ち構えている。色々な人をすぐ好きになっちゃうし、乗り換えんの早!!と思うこともしばしば。
複雑にしすぎて、どろどろな人間関係に持ち込んだり・・・でも、結局あっさりと結ばれちゃったり。最後に恋人が死んじゃったり・・・。
どうでしょう?
現実的に考えると実際こうじゃないだろ、と思うストーリーばかり。
面白くすることが最優先だから、それはし様がないし、別にいいと思う。
でも、私は思う。
実際は、こんなんじゃない(私、自身が言うのは変!?)。
それに、実らない恋の方が沢山ある。
特に初恋はそうだと思う。
これは、ある高校生の男の子が、女の子に恋をする、ごくありふれた切ない切ない初恋の話。
注目すべきは、これは、小田高のバスケ部が舞台・・・。
『決して実話ではありません。』
『そして私自身に重ねているわけでも、ありません』
でも、こういう思いをした人は、バスケ部に限らず、いるんじゃないかなぁ・・・。
もうすぐなくなってしまう小田高の校舎、旧体・・・。
この話と一緒に、あの頃、あの場所を思い返してみませんか?
題名・・・
『12個の季節、4度目の春』
川嶋あいのこの歌をイメージして書きました。
全9か10話。
第一話 『1、あの頃…この場所で…』
連載スタートです。
コメント(感想)もお待ちしております。
緊急事態がなければ、毎日一話ずつ投稿します。
注:小田高の教室などの位置配置、その他の場所でも、少し位置配置が違っている所もあります。